top of page
『小さな赤いくまポフと草色の龍』
くまポフってどういう存在なのか？その疑問に答えるようなお話を書いてみました。
お豆が大好きな人間の女の子と一緒に、草色の龍の背に乗って、世界の豆を探しに出かけます。
何が起こったのか分からず、まだ頭がぼうっとした状態で、自分の手元を見ると、 ＜あれっ？＞ 海老カツサンドが、なくなっています。自分で落としちゃったのかも、と周りを見回しましたが、どこにもおちていません。＜もしかしたら、あのみどり色の何かが、持っていっちゃったのかな？だとしたら、さっきのことはやっぱり幻や気のせいなんかじゃないんだよね＞ 女の子がそう考えていると、不意に赤い小さなものが 目の前にストン、と着地しました。 「ごめんね。龍が海老を食べちゃったね。お詫びに、龍のウロコを１枚あげる。これで水たまりをのぞくと、水の中に虹が見えるポフ。虹って、地球が楽しい時に見せてくれるステキなものだから、このウロコはきっときみに喜んでもらえるはずだポフ」。 （本文より）
B5サイズ・48ページ 500円＋送料250円 代金振り込みにて販売いたします。
購入ご希望の方はcontactよりご連絡をください
bottom of page